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【2019年9月14日更新】2020年の冬は寒い?【今年は暖冬!】気候・温度・気温・天気を調べました

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2019年-2020年の冬は寒い?


本記事は2019年9月14日に記事を執筆しました。

 

2019年の夏は例年通りの暑さでしたね。

 

それでも猛暑の日はとにかく暑く、大変でした。

そして、皆さんが暑い夏の次に気になるのが「冬の気温」ですよね。

 

そこで本記事では、以下の内容を発信しています。

  • 2019年から2020年の冬が寒い?
  • 気候や温度はどうなるのか
  • なぜ冬が寒くなるのか?
  • 暖冬になる原因が知りたい

このような悩みや疑問に対して情報を発信していきます。

 

先に本記事の結論をお伝えすると、「2020年の冬は暖冬」 の予想がされています。

 

なぜ「2019年-2020年の冬は暖冬が予想されているの?」と気になる方は、読み進めて下さいね。

 

気が早いですが「2020年の夏の気温」を予測した記事も有ります。

合わせてご確認下さい。

関連記事:【最新】2020年夏の気温は猛暑の可能性が高い!気候・温度・気温・天気を徹底解説!

 

それでは、「2020年の冬が寒くなるのか?どうか」を検証していきます!

 

2018年-2019年の冬は寒かった?【ヒント:初雪観測せず】

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2018年11月29日-2019年2月26日の気温調査

出典:気象庁

皆さんも記憶新しいかもしれませんが、2018年は「統計史上最も寒くない冬」と呼ばれました。

 

東海・東日本の太平洋側では、3ヶ月間の平均気温が平年の1,5℃前後高くなっているためその暖かさが分かりますね!

 

驚きなのが実は静岡・宮崎・鹿児島では一度も雪が降りませんでした。

つまり、「初雪観測せず」といった冬でした。

2017年-2018年の冬は寒かった?【ヒント:大豪雪】

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2017年-2018年の冬は寒かった?

ここまで2017年-2018年の冬が寒かったのかについて説明してきました。

 

2018-2019年の冬は、非常に暖かく観測史上もっとも寒くない冬を過ごすことができた地域もあるぐらいでした。

 

では、もっと記憶を遡ってみて2017年-2018年の冬はどうだったか覚えてますか?

 

当初平年並みの気温になると予想されていましたが、蓋を開けてみると全国的に気温が低く、特に西日本エリアでは「32年振りの寒さ」となりました。

 

32年ぶりの寒さと言われてもイマイチ分かりづらいので、箇条書きでまとめてみました。

2017年2月〜2018年2月の冬の特徴

・全国的に気温が低く32年振りの寒い冬となった

・降雪量も西日本でかなり多く、東日本は多かった

・東京でも雪が積もった、1日の降雪量としてはトップ

 

東京でも20センチ以上の雪が降って交通網が完全にマヒしました。

当時ニュースで放映されたので記憶に残っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

これで豪雪だった年と豪雪でない年がそれぞれ分かったので、なぜ豪雪が発生するのか仕組みの紹介と、2020年の冬が寒くなるのかについてまとめていきます。

なぜ?2017年-2018年は豪雪が発生したのか?【2020年の冬を予想しよう】

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2017年-2018年の冬が寒かった原因

2017年の豪雪がなぜ起きたのかを知ることで、2020年の冬が寒くなるのか予想を立てることができますよね!

 

調べてみると「ラニーニャ現象」がカギを握っていることが明らかになりました。

 

南米ペルー沖の太平洋赤道付近の海面温度が平年より低い状態で、「ラニーニャ現象」が続いたことで、2017年-2018年の冬は平年よりグッと寒くなったそうです。

 

ラニーニャ現象とは、簡単に説明しますと、このような特徴を持ってます。

  • 赤道付近の海水が平年よりも低くなる現象
  • 発生すると、世界各地で気候変動が発生する
  • エルニーニョ現象とは姉妹関係にある

 

「世界各地で気候変動が発生する」という特徴を持つラニーニャ現象が2017年-2018年で発生したことによって平年よりも冬がとても寒い!という気象に変化しました。

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「ラニーニャ現象」について詳しく知りたい方は気象庁が詳しくご説明されておりますのでそちらをご確認ください。

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【2020年冬は寒い?】今年の冬は暖冬の予想

2020年冬大予測します!

 

正確性を保つよう努力をしておりますが、個人ブログがゆえに気象庁などの公式発表と比較したときに情報が古い場合もございます。

 

ただ2019年9月時点では、2020年の冬は暖冬もしくは、平年と同程度の寒さになるだろうと予想しています。

 

ここまで寒さの原因を紹介してきた通り、平年よりも極度に寒くなるときには、ラニーニャ現象が発生している可能性が高いです。

 

ということは、ラニーニャ現象が発生していなければ平年と同じもしくは、暖冬になるのではないかというのが私の予測です。

 

気象庁のエルニーニョ・ラニーニャ現象の発生確率予測では、8月末で現象は平常化しており、冬の期間では、約50%〜60%を予想してます!

 

下記の画像では、50%以上の確率で2019年の冬までは「平常」の可能性が高いことを示唆されてますよね?

 

2019年12月まで平常で1月から急に寒くなることは、考えづらいのでおそらく2020年の冬も同様に平常もしくは暖冬になると予想してます。

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最新のエルニーニョ・ラニーニャ現象については、気象庁 | 3か月予報で情報を発信されているので、こちらご確認下さい。

 

引き続き気象動向を確認しつつ、変更あれば本記事を通して発信します。

今年の冬は寒い?【まとめ:2019年-2020年冬は暖冬の可能性】

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今年の冬は寒い?2019年-2020年の冬を大予測!

それでは本記事のまとめに入ります。

 

まずここまで、2017年-2018年、2018年-2019年の冬がどのようなシーズンだったのか振り返りと、寒さのメカニズムについて紹介してきました。

 

そして、その後「2020年の冬が寒くなるのか」については、気象庁が発表する「エルニーニョ・ラニーニャ現象の発生確率」を元に予測を立てました。

 

本記事での考えは、2019年-2020年の冬は、平常または暖冬になる可能性が高いのではないかという予測になります。

 

エルニーニョ現象・ラニーニャ現象の発生によっては、予想が180度変わる可能性もあるので、最新情報については、気象庁の予想データを参照することオススメします。

 

もし新たに変更となった際には、そのときには、本記事内で告知します!

 

「2020年の夏の気温」についても記事を書きました。

 

気になる方は下記からどうぞ。

関連記事:【最新】2020年夏の気温は猛暑の可能性が高い!気候・温度・気温・天気を徹底解説!

 

もしくは、2019年の夏の気温を振り返りたい方は、こちらの記事もオススメです。

関連記事:【2019年夏暑すぎる】暑さの原因を徹底解説!年々暑くなる日本の夏を予報します!【事実】 - 【役に立つブログ】PandaBlog

 

皆さんは寒い冬のが好きですか?、それとも暖かい冬のがいいですか?

 

私は、寒い冬が好きです。

冬は雪が降っているだけでオシャレでロマンチックな気がしませんか?

 

ただそれでも、寒すぎ、雪振りすぎは流石に避けたいので、クリスマスや大晦日といったイベント日だけ冬らしくあれば嬉しいですね。

 

 

そして、さいごにPRです。

寒い冬になると風邪やインフルエンザが流行りだします。

空気の感想には敏感になることをオススメします!

 

厳しい乾燥に備えて空気清浄器を我が家では、「空気清浄機」を準備しました。 

 

購入したオススメの商品はシャープのKC-G50です。

いまなら新作との入れ替えで若干安くなっているはずでオススメです。

 

 こちらの記事から詳しい情報を知れます。

www.ninnzin.net

 

 

それじゃあ!また!冬の寒さに負けないことを願ってます!