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【2020年卒】新社会人の準備におすすめ本【人事担当者が厳選3冊+α3冊選びました】

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新社会人にオススメの本

2019年10月27日に記事を執筆しました。

 

本記事は、こういった疑問に答えていきます。

  • 2020年4月に新社会人になる人に向けたオススメ本
  • 新社会人が読むべき本って何?に対する答え
  • 人事担当者がオススメする本を知りたい!

 

2017年卒で就活を経験しました。

現在は企業の人事担当者として仕事をしてます。

 

これまで多くの就活生、新社会人をみてきました。

4月から圧倒的な成績を出す人は、学生時代に準備してきた人が多い印象です。

 

2020年4月から活躍したい!と思っている方に向けて、本記事では学生のうちに読んでおくと良い本について書きます。

 

必読すべき厳選3冊に加えて余裕があれば読むべき本も4冊紹介します。

新社会人の準備にオススメの本【厳選3冊】

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学生のうちに必読すべき厳選3冊を紹介します。

 

読書して知識をインプットしておくと自分の引き出しが増えるため知識量を増やすためにも本を読む習慣を身につけましょう。

① OUTPUT/学びを結果に変えるアウトプット大全

 

本書を徹底的に解説した記事は、こちらになります。

合わせて確認下さい。

関連記事:【書評と要約を徹底解説】「OUTPUT/学びを結果に変えるアウトプット大全」まとめ・内容・目次

 

社会人になると、インプット、アウトプットという言葉をよく聞くことになります。

 

インプットは、情報を入れるという意味です。

逆にアウトプットは、自分の考えや意見を他者に伝えることになります。

 

このインプットとアウトプットが絶妙にバランスが取れると、本を読んで知識が増えて自分の仕事にも繋げることができます。

 

社会人1年目の場合、大量のインプットを研修や上司や先輩との交流から受けることになります。

 

アウトプットをする機会は自分で時間を作らないとできません。

「どんな風にすれば、アウトプットができるの?」と思われますよね。

 

そんな悩みを解決するのが本書です。

アウトプット力を高めて自分の知識を増やしていきましょう!

② 人を操る禁断の文章術  

有名なDaigoさんが著書の本です。

 

詳しくはこちらの記事で確認できます!

関連記事:【文章力を向上させたいあなたへ】「人を操る禁断の文章術」の書評と要点まとめ

 

社会人になると、文章を書く機会がとても増えます。

卒業論文を書いたかもしれませんがあれの比にならないくらい厳しいです。

 

会議の要約や稟議書、提案書、報告書、レポートなどなど「なぜ?こんなに書くの?」と思うぐらい書きます。

 

そして、ダメ出しを食らって書き直しになります。

 

そして残業時間が増えてしまい、家に帰らなくなるという負のサイクルがあるのですが、そんな風にはなりたくないですよね?

 

それなら学生のうちから「納得される、文章術」を学んでおけば4月から即戦力として働くことができます。

 

そんな働き方を目指したい方にオススメの本です。

③ 入社1年目の教科書

入社1年目の新入社員がどんなマインドで仕事に臨むべきかを学べる本です。

新入社員の評価は、入社日〜3ヶ月の行動によって評価されます。

 

一度評価を下されると、1年以上は、印象を変えることができないので、最初の印象というのは非常に重要です。

 

「あ、こいつできそうだな」という印象を周囲に与えることができれば、多少仕事でミスしても許されたりします。

 

まず、社会人1年目何をすれば良いのか、どんな考えを持って仕事すれば良いのかを学びたいと思う方にはオススメの一冊ですね。

時間やお金に余裕がある人向け新社会人向けの本【3冊】

これから紹介する本も読んで欲しいのですが、とはいえ、お金も時間も掛かってしまうので余裕がある方は、ぜひ手に取ってみて下さい。

 

読書は自分の時間を豊かにしてくれるので、オススメは毎月3冊以上は本を読むべきだと思ってます。

① 地上最強の商人:オグ・マンディーノ

「良い習慣が良い人生をつくる」がコンセプトの本です。

 

自分の人生をよりよくしたい、社会人になっても上を目指していきたいという上昇志向の持ち主にオススメの一冊です。

 

きっとあなたの人生に役立つ内容が本書に含まれています。

 

僕が尊敬する副業YouTuberのAKIOさんもこの本を毎日読んでいます。


【ルーティン】筋トレ大好き営業職サラリーマンの1週間 | WEEKLY ROUTINE IN JAPAN #1

② 7つの習慣

ビジネスマンの9割は読んでいると言われている社会人向けの本です。

(エビデンスはありません。体感です。)

 

新入社員研修や1年目研修などでよく使われる本です。

 

地上最強の商人と似ていて自分の習慣をより良くすることで、社会人スキルが向上するといった内容になっています。

 

社会人として正しいスキル、考え方を学びたい人にオススメの本です。

2020年卒の社会人にはぜひ読んでもらいたい一冊ですね。

③ 超一流の雑談力

特に営業職へ配属される予定のある人にオススメの一冊です。

 

雑談力の有無で会社の立ち位置が決まります。

 

偉い人と仕事をするときに自分が話題を振っていかなければ、相手は興味を持ってくれませんし、仲良くなろうとしてくれません。

 

自分から話しかけることで様々な可能性が湧き出るのですが、ただ単に話すだけでは何も生まれません。

 

どんな内容を話せば良いのか、それを知ることができるのが本書です。

ぜひ一度手に取ってみて下さい。

新社会人は本を読みつつ、メモを取ろう!

本を読むだけでは自分の未来は変わりません。

 

本を読んで自分の中で知識を昇華させて、活用することが重要です。

活用するためには、どうするべきか?

 

一度読んだだけでは満足することなく、何度も読みましょう!

 

そして、読書をしながら重要だなと思った箇所を"メモ"して振り返りましょう。

ワードで本の内容をまとめるのもオススメですね。

 

本を読みながらメモをするのはとても重要です。

まとめ:社会人は本を読んで学ぼう!【自己成長させる】

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本を読んで成長しよう!

悲しいことに日本人は、社会人になると勉強しなくなる人が多いです。

 

大体1日約「6分」と言われてます。

関連記事:【なぜ】社会人は毎日「6分」しか勉強していない。毎日2時間の勉強時間を社会人で捻出するコツを紹介

 

しかし、逆に周囲が6分しか勉強していないのであれば、チャンスですよね?

 

それ以上の学びを継続して結果を出せば上位に駆け上がるチャンスが高まります。

 

このカラクリを理解することができれば、一気にイージモードです。

あとは、読書などを通して学んで結果を出すことに集中しましょう。

 

結果を出すために必要な思考は、本記事に紹介した本を読めば学べます。

 

特に「地上最強の商人」は、僕の価値観を変えてくれた本です。

手に取って良い習慣を身に付けて良い人生を共に過ごしましょう。