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【文章力を向上させたいあなたへ】「人を操る禁断の文章術」の書評と要点まとめ

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2019年8月16日に記事を執筆しました。

 

皆さん、こんにちは!

 

本記事では、

  • 「文章力」、「文章術」を向上させたい
  • 「人を操る禁断の文章術」の評価を知りたい
  • 実際に活用することは可能?

このような疑問に対して情報を発信していきます。

 

「人を操る禁断の文章術」の執筆者は、ご存知の方が多いかもですがメンタリストDaiGo氏の作品です。

 

2015年に発売されてから現在までに合計5万部と長い期間「文章力」を向上させたいと思う方から愛される作品です。

 

「メール、企画書、LINEで使えるメンタリズムシリーズ最終兵器」

 

幅広いシーンで実際に活用することができることを想定して作られて作品のため非常に読みやすく、読了後すぐ行動を起こすことができるような一冊です。

 

最近では、YouTubeでも積極的に発信をしているので、文章力を向上させたい、交渉術を学びたい、人を動かすテクニックが知りたい。という方は、YouTubeを閲覧することをオススメしてます。


悪い習慣を一言で直す【自己暗示】

 

「相手を思うままに行動させたい人のための本です。」と書かれている通り現実世界でどのように活用できるか?と考えながら読み解くができると思います。

 

 

それでは宜しくお願いします!

 

「人を操る禁断の文章術」の基本情報

それではまず「人を操る禁断の文章術」の基本情報をまとめていきます。

 

書名:人を操る禁断の文章術
著者:メンタリスト DaiGo氏
出版月:2015年1月19日
出版社:かんき出版
定価:本体1,400円+税

 

メンタリスト DaiGo氏のプロフィールを続けて紹介します!

 

メンタリスト DaiGo (メンタリスト ダイゴ) 

 

人の心を読み、操る技術"メンタリズム"を駆使する日本唯一のメンタリスト。テレビ番組の出演多数で、外資系企業の研修やコンサルなども手掛けている。著書は合計で80万部を超える。

昨今は、YouTube(動画配信サービス)で"メンタリズム"を活用したコミュニュケーション力の向上や会話術などの情報を発信している。

 

メンタリストDaiGo氏は、「人を操る禁断の文章術」以外にも多くの本を執筆しており実績に関しては、疑う余地がない人です。

 

それでは本書の書評、要約に進んでいきます。

人を操る禁断の文章術の要点まとめ

本書の要点まとめ以下3点にまとめました。

 

① 文章の役割は「今すぐ人を行動させること」 である。

② 「書かない」3原則で人を操る

③ ポジティブな表現を心掛ける。

 それぞれ解説をしていきます。

① 文章の役割は「今すぐ人を行動させること」である。

「文章はただ書くのではなく、読んだ相手の心を動かし、想像力を使ってもらうために書くのです。」

(人を操る禁断の文章術7Pより引用)

 

つまり、文章をただ何となく書くだけでは、相手の心を動かすことはできず「読む」という動作をした後に「想像」したり、「行動起こす」きっかけを生み出すことはできずこちらが望む結果を出せる可能性が低くなります。

 

どれだけ口下手な人で「文章」をしっかりと学ぶことで自分が想像する思い通りの結果を生み出すことが可能です。

 

そのためにもまず「文章が持つ役割」とは、今すぐ人を行動させることであるということを認識する必要があります。

② 「書かない」3原則で人を操る

人を操る文章の共通点とは、「あれこれ書かない」、「きれいに書かない」、「自分で書かない」このように3つの原則が存在していると紹介されてます。

 

ネタバレになってしまうので、それぞれがどのような「原則」なのかという紹介は控えますが、要約すると「重要な点だけを、人間味ある表現で相手のことを想像して書く」ということになります。

 

人は文章を書くときに無駄なことを書いたり、どうしても賢そうに見える文章にしたりすると思うですが、それらは一切必要なしです。

 

文章も自分が考えるのではなく、相手がどんな情報が欲しがっているのかを考えると答えが自然と見えてきます。

③ ポジティブな表現を心掛ける

人は、第一印象の影響が物凄く強い生き物です。

 

本書でも紹介されているのですが、「初対面の印象は7秒で決まり、半年間持続すると言われています」このことを初頭効果と呼ばれているそうです。

(人を操る禁断の文章術 169Pより引用)

 

文章の書き出しでも同じくで初めて相手に対してメッセージを送る際には、「明るく」ポジティブな内容を書き始めに持ってくることで相手が自分に対して「好印象」を抱いてくれる可能性が高いです。

 

相手の心を操るに相手が自分に対して好印象を持って貰うことができれば、文章のテクニックを向上させたりすることで操りやすくなります。

文章が持つ力は無限大である。

人を操る禁断の文章術の書評

人を操る禁断の文章術の書評

ここまで要点に関して解説をしてきました。

 

ここからは、人を操る禁断の文章術の書評を発表していきます。

 

書評①:文章が持つ力は無限であることに気付かされる。

書評②:文章を書くのに特別な能力は要らない、 自身の努力で伸びる。

 

それぞれ解説をしていきますね!

書評①:文章が持つ力は無限であることに気付かされる

本書にて紹介されていますが、「文章は24時間あなたの代わりに働いてくれます」。これが何を指すかというと自分が働かなくても文章(コンテンツ)を用意しておけば、勝手に働いて自分に利益をもたらしてくれます。

 

これまで私は、「文章=まとめ」という認識を持っており「こだわり」を持って文章を書くことはありませんでした。

 

しかし、本書を読み進めることで「無限の可能性」が文章には秘めていることに気付きました。

 

相手を操るような文章術を会得することができれば、自分のやりたいように動かすことができます。

 

例えば、仕事であれば社内外の円滑なコミュニュケーションの実現、企画書が通りやすくなる、営業職で商品が売れまくる、LINEであれば「恋愛」にも活用することができ、彼氏、彼女を作ることができる。

 

このように文章を用いることで例え「話すのが苦手」でも自分が苦手と思っていることを実現させることが可能であるということに気付かされました。

書評②:文章を書くのに特別な能力は要らない、自身の努力で伸びる

本書を読み進めていくと分かるのですが、メンタリストDaiGoさんの考えは、「誰でも実践できる内容」で話を進めてくれています。

 

つまり、特別な能力がないと「人を操る文章」を書くことができないのではなく、本書を読みきちんと理解さえできれば誰でも活用することが可能な内容です。

 

本書の言葉を借りると、

「美文のコツは書かれていま線画、相手に読まれる文章、相手の心を動かす言葉選び、相手を行動に導くための技術についてはふんだんに盛り込まれています。相手の想像力を使って、最も激しく心を動かすことができる方法ー。これがメンタリズム文章術です。」

(人を操る禁断の文章術より引用)

 

「美文」を書くには文章のルールや漢字の読み書き、語彙力、etcで個人の能力が関与してくる場面が非常に多いということが想像できますが、メンタリズム文章術は、そういったことではなく「相手を行動に導く技術」を伝授している「一冊」になります。

 

本人の心構え、やる気、行動力次第で「自分のモノ」にすることができます。

 人を操る禁断の文章術を読むべき人とは

「要約」と「書評」について解説をしてきました。

 

ここからは、人を操る禁断の文章術を読むべき人を紹介します! 


  • 「口下手」だけど、人を操るような力を得たい
  • 文章を書く仕事をしている人(ブログ、アフィリエイト、WEB系)
  • SNSやメルマガで集客をしている人
  • 人たらしの文章術を会得したい人

 

このような方は、本書を読むと悩みや実現したいことを解消、実現できたりすることが可能になるでしょう。

 

仕事からプライベートの恋愛まで幅広く活用されることを想定して本書は作成されているので、活かせる場面は多々存在しています。

人を操る禁断の文章術をオススメする理由

さいごに私が「人を操る禁断の文章術」をオススメする理由を紹介します。

 

以下の理由がオススメする内容です。

 

理由①:小難しいことが書いておらず、すぐに実践できる

理由②:自分の仕事や生活に活かすことができる

 

それぞれ解説をしていきます。

理由①:小難しいことが書いておらず、すぐに実践できる

このような、文章術関連の本は意外と小難しい表現方法が多く使われていたりして、理解するのに時間が掛かったり、いざ実践しようと思っても現実とかけ離れた方法で実践することが困難な場合も多いです。

 

しかし、本書は限りなく現実世界で起こりうる問題に対しての解答、文章術の表現方法になっているため、読み進めるのも簡単ですし、何より読了後にはすぐ実践することができます。

理由②:自分の仕事や生活に活かすことができる

私は会社員として、企業で働く中で「企画書」の作成や「メールのやりとり」など文章を書くことが無い日は存在しない生活を送ってます。

 

本書の内容は、自分の仕事に直通する内容ばかりで非常に役に立ちました。

 

そして、生活のレベルまで話を落とし込むと、彼女と連絡や親、友人との会話(LINE)などにもこの文章術は活用することが可能です。

 

「他人の心を文章で動かしたい」と思う方には最高な内容でした。

まとめ

本記事では、「人を操る禁断の文章術」について書評と要点の解説を進めてきました。

 

皆さんどうでしたでしょうか??

 

今回解説した内容をまとめると、以下の内容となります。

 

まず本書の要点は、

 

① 文章の役割は「今すぐ人を行動させること」 である。

② 「書かない」3原則で人を操る

③ ポジティブな表現を心掛ける。

 

続いて本書の書評は、

書評①:文章が持つ力は無限であることに気付かされる。

書評②:文章を書くのに特別な能力は要らない、 自身の努力で伸びる。

 

このような内容になります。

 

仕事から生活まで幅広く活用することができる「文章術」です。

身につけておいて損することは一切ありません。

 

「人を操る禁断の文章術」は、書店、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングにて注文することが可能です。

 

 

それじゃあまた!!