【就職・転職】面接対策で読んだおすすめの本全10選紹介!【2019年7月6日更新】
みなさん、こんにちはパンダです。(@yutoriseedaiii1)
就活、転職の面接対策本って種類がとても豊富でどれが自分に合っているか、分かりませんよね。
私が就職活動を行っていた時期は、何も分からずただ書店にある本を買い漁る日々を送りました。
そこで今回の記事では、就活、転職活動で活きた『本当におすすめできる面接対策本』のみ紹介します。
面接対策を様々なテーマの切り口から提供します。どうぞ。
【エントリーシート対策】面接対策
面接の対策は、最初の応募時のエントリーシートから始まっています。
エントリーシートを制するものが、面接を制すると言っても過言ではありません。
現に面接官は、エントリーシートや履歴書に基づいて面接の質問を考えています。
つまり、エントリーシート、履歴書の内容を整理することで面接官の質問をある程度想定することができるようになるということです。
就職四季報 総合版 2019年
絶対内定2021 エントリーシート・履歴書
文字通り、『絶対内定』を目指すことができる本です。
聞いたことがない方も、もしかしたら多いのかも知れませんが実は、大学生協8年連続売上第1位を獲得している20年以上の歴史が存在する就活本のロングセラーです。
この本の一番おすすめできる点は、『エントリーシート添削』です。実際の例としてエントリーシートが掲載されており、著者である熊谷さんが細かく添削を行っているところがこの本にはまとめられています。
自分が作成したエントリーシートを徹底的に分析したい方にオススメです!
内定勝者 私たちはこう言った! こう書いた! 合格実例セオリー2020 エントリーシート編
合格をした実例が掲載されている本です。
実は、通過するエントリーシートには共通ポイントがあります。
どのようなポイントを考慮してどのように書いていけば良いかを知ってエントリーシートを仕上げていきたいと思う方にはオススメの一品です。
レベルの高いエントリーシートを仕上げるのに、必要な情報がこの本一冊にはまとまっています。
【自己分析対策】面接対策
自分がどういう『人間』なのかを正確に把握することができていない人は、魅力的なエントリーシートを書くことができません。
『よし!それなら自己分析を始めよう!』と思っても自己分析をどういう風に進めていけば良いか分かりませんよね?
実際私も就活生時代何が正解か全く分かりませんでした。
そこであなたにオススメしたいのは、本を読み進めながら、具体的な手順や方法を参考にしてサクッと自己分析を済ませて面接対策に進んでいきましょう。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー
この本の特徴は、自身の弱みではなく、強みである部分に着目し、それを武器にすることで自分をアピールするというのがコンセプトとなっております。
また、潜在能力測定ツールの心理テストも同封されていることからこれまで多くの就活生が自身の強みを発見するツールとして利用をしてきた実績があります。
本来の自分の強みを理解することができれば、面接時の自己PRや強みを面接官に伝える際に活かすことができます。
すごい自己PR作成術
本書の特徴は、採用担当者自己PR文章に何を求めているのかが分かるということ。
自己分析で必要なのは、『自身の強み・弱み』、『企業が何を求めているか』この2点を知っておくことで対策を講じることができます。
本書では、6枚のシートが同封されており、自己分析と自己PR作り並行して行うことができます。
最短距離で内定に向けて進んでいきたいと思う方には、超絶おすすめです。
正しい自己分析・自己PR作成を行うことができます。
内定者はこう選んだ! 業界選び・仕事選び・自己分析・自己PR 完全版 2021年度版
内定を得た事実に基づいて業界、仕事、自己分析、自己PRを一気通貫で行うことができる本になります。
適職分析から自己分析で自身がどのような業界が向いているのか、そして自分の長所はどこに隠れているのかを探すことができます。
他の内定者の声を知りつつ具体的な手法を知って行動をしたい、と思う方にはオススメの作品です。
【面接対策で読むべきおすすめ本4選】
ここまで面接に至るまでに必要な情報のまとめで活きる、おすすめの本を紹介しました。
魅力的なエントリーシートを作成し、自己分析を行うことで面接本番に話すべき材料は揃っています。
あとはどれだけ面接で具体的に分かりやすく、面接官に伝えることができるかであなたが内定を獲得できるかどうかが決まります。
「お前の言うことはわけがわからん! 」と言わせないロジカルな話し方超入門
ロジカルシンキングとは、筋道が通っている考え方、説明の仕方のことを指します。
日本語訳としては、論理的思考と訳されることが多いです。
つまりあなたが魅力的な人物であったとしても、それらを上手く面接官に伝えることが重要になります。
まず基本的な構造を知って、実践に生かしたいと考えるのであればオススメの一冊です。
マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書
大事なことは全てマッキンゼーが教えてくれたをコンセプトに誰もが短期間でロジカルシンキング(思考)を体得できる内容となっています。
マッキンゼーとは、世界的なコンサルティング企業として超有名な会社です。
もっと詳しく知りたいという方はこちらが公式ホームページとなります。
コンサルタントとして働くこと | 日本 | McKinsey & Company
日本支社で働く方にインタビュー形式で働き方に迫っています。
「使える人材」を見抜く 採用面接
面接官向けに書かれた書籍になります。
面接官がどういった所に気を付けて面接を行っているのかを、細かく知ることができる本になります。
企業が対策しているところを予め知ることで面接でどういった立ち振る舞いをするべきかを把握することができます。
把握することで的を得た面接回答ができます。
他の就活生とは、異なった視点から就職活動を行いたい方におすすめです!
面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略
皆さんお馴染みの『DaiGo』さん著者の作品です。
就活、転職活動において面接は必ず通る避けては通れない道。
面接を受けている最中に『面接官』が今何を思っているかを知りたくないですか?
一瞬で相手の心を掴んで自分の思い通りの面接を行えるようになるそんな本です。
ただ前提として話の整理が上手くできる必要はあります。
そのため、『ロジカルシンキング』についても並行して勉強を進めましょう。
【面接対策でオススメの本全10選】まとめ
就活生、転職を考えている方々いかがでしたでしょうか??
実際に私は今回紹介した本を、もとに就職活動や転職活動を行いました。
自分ができないことをできるように話すよりも、できることをより魅力的に面接官に伝えることができれば面接は何も怖くありません。
そのためにはまず自己分析を行い、自分の強み、弱みを把握することが重要です。
そして、ロジカル(論理的)な思考に基づいて軸をブラさずに伝えることができれば良いだけです。
面接はとてもシンプルです。
準備を行うことで当日失敗する可能性はほぼ無くなります。
今回紹介した本を参考にしていただき、あなたの就職活動、転職活動がより良い方向に進んでいくことを願っています!
それではまた!パンダより(@yutoriseedaiii1)