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求人広告営業マンが企業目線で「自己分析の方法についてまとめてみた」

こんにちは、パンダです。

 

今の会社に新卒で入社以来100社以上の新卒採用のお手伝いをしてきました。

その中で経営者の方や人事担当者からよく言われる言葉があります。

 

「最近の学生ってオリジナルがありませんよね?」

 

「全員口を揃えてアルバイトの経験やインターンシップの経験を話すんです!」

 

「やりたいことや、本当の自分の強みを知らないんですかねぇ?パンダさん」

 

と言ったような話を4月〜6月の選考ピーク時によく聞きます。

(6月選考開始のはずなのに、4月〜6月が選考ピーク?って思われた方は後日説明します!笑)

 

じゃあ今の学生は本当に、オリジナル(個性)がないのか?会社入社後にやりことはないのか?アルバイトやインターンシップ以外に経験したことはないのか?

 

結論お伝えすると・・・

個性も経験もあります!!

 

ではなぜ就職活動になると話せなくなるのか考えていきます。

 

 

『就職活動の期間について』

 

まず就職活動の期間についておさらいします。

基本的に就職活動の期間や規定を設定しているのは、

経団連と呼ばれる簡単にお伝えすると、

大手企業のお偉いさん型で構成されている団体です。

 

上記団体が、学生の皆さんの就職活動の時期を決めているんですね。

で、2020年卒の就活生はどう言ったスケジュールかというと、

 

2019年3月1日 広報開始

2019年6月1日 選考開始

 

こちらが皆さんのスケジュールになります。

このスケジュールを把握することがまず大切です。

 

『自己分析を行う時期について』

ズバリお伝えすると、「今です!」昔流行った、

「今でしょ」と言った意味ではないですが笑

 

来年3月からスタートなのに、何で今なんだよーと思われるかもしれませんが

ここからはなぜ今なのかと、その方法についてお伝えします。

 

『自己分析を前年の9月から行う理由』

 

ポイントとして3つあります。(挙げると限りがありませんので・・w)

 

1.秋から冬にかけてのインターンシップ申し込みがある。

昨今インターンシップを利用して会社を知る、

学生を知るといった動きが急加速で進んでいます。

 

あらかじめ自己分析を済ませておけばインターンシップを通して他のライバルより

先に人事担当者や経営者に対してアピールできる可能性があるからです。

 

2.筆記試験対策や面接対策に時間を割くことができる

自己分析は、非常に時間がかかるものです。

 

簡単に済まそうと思えば、

上記に挙げたような『個性のない自己PR』になってしまいます。

先に時間をかけて、自己分析を済ませておけば後はSPI対策や、

面接対策などに時間を割く余裕ができるのです。

 

3.今後新たに新しい経験をした時に肉付けがしやすくなる

今後新しくインターンシップなど新たな経験をした時にでも、

 

最初の土台をしっかりと作っておくことで

肉付けでエピソードや強みを発見しやすくなります。

 

早期に動くことで精神的余裕や、他の時間的余裕ができます。

上記理由より私は早く動くことをお勧めします。

 

『求人広告営業マンがオススメする自己分析方法について』

 

私が就活生時代では、学校に来るマイ◯ビさんやリク◯ビさんが行ってくれる

講演内容をもとに自己分析をしていましたが、正直ここまで読んでくださった学生さんは気づいたと思いますが、あまり意味がありません。。。

悪く言えば、コピー商品を大量生産しているような感じでしょうか、

良く言えば、それなりに話せるよう準備をさせている。

 

以下私が実践した内容になります。

1.A3模造紙に100個経験を描きまくる!

 

1.A3模造紙に、体験、強みとカテゴリーを作りそこに思うがままに描き続ける。

簡単な内容で結構です。それこそ箇条書きで十分です。100個思いつくまでやりましょう。

 

100個ほど自身の体験や強みを書くと、どうでしょうか。

共通しているものが書かれていませんか?

 

サービス系インターンシップを通して、人と話す力が磨かれた。

飲食系のアルバイトを通して、接客力、対応力が磨かれた。などなど

ここまで来ると、自身の強みが分かってきます。

 

上記の方であれば、人としての基本的なコミュニケーションは取れるため

ビジネス的なコミュニケーションについては、インターンシップなどで

磨かれました。と人事担当者の方に話せるのではないでしょうか?

 

2.インターンシップに参加した際に人事担当者に自分の強みを聞く

 

案外これが一番簡単に自分の強みを知れるかもしれません。

ただこれだと必ず複数日程のインターンシップに参加することをオススメします。

1DAYインターンシップぐらいのボリュームでは、自身の強みを人事担当者でも

気づくことができませんからね。

 

必ず長期インターンシップ、少なくても3日以上に参加しましょう。

そちらのが企業との関係性や、自身の体験にも必ず役に立ちます。

 

『まとめ』

 

どうでしょうか?2019年卒就職活動が終わりを迎え始め、

そろそろ大学3年生の皆さんも、

就職活動を意識し始めているのではないでしょうか。

 

自己分析が就職活動を勝ち抜くための、スタート準備と言っても過言ではありません。

まずはあなた自身のオリジナルの強み、

個性を話せるようしっかりと早期から準備にかかりましょう。

 

記事を最後まで読んでいただいた方の

就職活動が上手くいくことを微力ながら応援しております。

 

今後インターンシップ講座や面接対策、

エントリーシート対策などの記事もアップ予定です。

 

またみてくださいね!ではまた!パンダより。